2018年5月29日 (火)

神待ち掲示板

雨風を凌げるところがなくて、本当に困っている家出少女に手を差しのべる。
女の子は、厚意で泊めてくれる存在を、神と崇めてくれる。
そんな、神の降臨を待つネットの掲示板を、神待ち掲示板と言う。
そして、狭いながらも独り暮らしで部屋に余裕のある僕は、かつては神を気取ってみせていた。神と呼ばれて悪い気はしない。
僕は神待ち掲示板にそう言うイメージを持っていたのだけど、近頃は、どうも風潮は変わってきているように思う。
これまでも、泊めた女の子と行為に及ぶことは、正直な話、何度かあった。ただし、それは合意の上だ。
しかし、最近では、行為前提で、神を探す女の子が増えてきている。そして、そこには金銭の授受がある。
神待ち掲示板は、今では、近所でやらせてくれる女子高生を探す場所と化している。
ただし、僕は、そんな援助交際のような真似はしない。本当に人助けをしたいのだ。
「でもさ、泊めてくれたうえに、お小遣いもくれるんだから、私たちにとっては神だよ?」
神待ち掲示板で知りあったマミちゃんは、僕が買ってきたコンビニ弁当をがっつきながら、そんなことを言った。
神待ちとは
「おにーさんみたいな人は奇特だって。男の人は、皆JKとえっちしたいんだよ」
一緒くたにはされたくないなあと思う。
以前は、泊めてくれたお礼に体を開放する女の子が多かったが、皆、知恵をつけたというところか。
「誰も、やりたくてえっちしているわけじゃないさ。でも、お金はほしいんだよねえ」
そう言って、マミちゃんは笑った。彼女も望まれれば、2万円程度でセックスをすると言う。
当然、僕も交渉されたのだが、それは断った。
「私は、無償で泊めてくれるだけでありがたいと思っているよ。だから、私にとって、やっぱし、おにーさんは神」
そんなものなのかねえ、と、僕はベッドで横になった。
金払いがいい存在が神ならば、世の中はいかがわしい神だらけだ。
そんなことを考えていると、不意にマミちゃんが僕の上に馬乗りしてきた。
そして、呆気にとられた僕に対して、マミちゃんは、腰を折り曲げると、僕の口に柔らかい唇を重ねてきた。
「これは、泊めてくれたお礼と言う事で。ありがとう、神様」
にっこり笑うマミちゃんを見て、僕は神をやっていてよかった、と思った瞬間だった。
セフレの作り方
神待ち掲示板

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